2014年6月27日金曜日

夏のスリッパは、無印良品のスリッパのぞうり風のものがいい。蒸れなく快適

夏のスリッパは、かなり慎重に選ばないと大変です。

ふつうのスタイルのスリッパは、たいてい先端が開いていない形ですよね。
冬はこれでいいのですが、夏は、サンダル風の先が開いているものでないと、いくら涼しそうな素材でも蒸れてきて大変です。

私の場合、家の中で仕事をすることが多いので、スリッパを履いている時間も長いので、なんとか蒸れない方法をと毎年、いろいろなスリッパを試していました。

そんな中で、いちばん良かったのは、無印良品売っているスリッパでした。

先週買ってきたのがインド綿のぞうりタイプのものでした。


厚さもなく、布1枚というスタイルです。
足全体が開放されるので、蒸れるということがありません。

ぞうり(スリッパ)の編み方がよいのか、触り心地もいいです。

また、普通のスリッパと違ってあるくときの「パタパタ」という音もなくなりました。
夜中も仕事することが多い(不摂生な生活をしているため)私にはこれもありがたいことです。


ちょっと問題かなと思うのは、部屋の中を歩きまわることが、同時にクイックルワイパーで掃除をしているのと同じ状態になっていることです。

買って一週間ほどなのですが、すでに汚れが目立つようになりました。
部屋を掃除していないからかもしれませんが…。



とはいえ、これまで不快に思っていた部屋の中での夏の足元問題が無印良品売っているスリッパで一気に解決したのはよかったです。



    

2014年6月26日木曜日

次の日本代表のサッカーを考える「脱パスサッカー論」


脱パスサッカー論―発想の転換が日本を救う!

ワールドカップが始まる前に読みました。
『』は引用部分です。
手入力なので、句読点や一部漢字表記の入力ミスがある場合もあります。


この本の著者は、「はじめに」の部分で
『選手がゴール前に深く進入していながら、いつまでもパスをつないでいるシーンにいらだったことはないでしょうか「なぜ思い切ってシュートに持ち込まないのだ」と不満を感じることが多いのは、私ばかりではないはずです。』
と読者に問いかけています。
私もそう思っていました。

そして
『私はその「なかなかシュートに向かわない」シーンこそが、本来の「パスサッカー」から脱線した筋違いの姿の象徴だと思っています。なぜそうなってしまうのか、それを変えるにはどうしたらいいのか、考えてみようと思ったことがこの本に取り掛かったそもそもの出発点です。』
とこの本を出すきっかけを語っています。

見せかけ上のパスサッカーしかしていない今、どうしたらそれを変えることができるのか、変えられない原因はどこにあるのか探っていこうということです。


この本では、おおまかに
・そもそもパスサッカーとは何か
・なぜパスサッカーが私たちを惹きつけるのか
・日本人とパスサッカーは本当に合うのか

ということについて検証しています。

純粋なサッカー戦術論だけにとどまらず、日本人の国民性や西暦600年代には、日本で行われていたであろう蹴鞠や、パスをつなぐことに関連して連歌からも日本人とパスッサッカーについて検証しています。


本のもくじをピックアップします。
『プロローグ パスサッカーというイメージ

第1章 パスサッカーの心許なき実体
     1 ポゼッションが決定力を低下させている
     2 ポゼッションこそがブレーキを掛けている
     3チャンス構築と勝利の実態

第2章 パスサッカーはなぜ私たちを惹きつけるのか
     1 より手数を掛けた結果に感じる達成感
     2 リズムやテンポの変化が生む興奮
     3 創り上げていくプロセスへの自負

第3章 日本人のフットボールスピリットを探る
     1 蹴鞠の個人技とチームプレーの変遷
     2 チームプレーと即興を楽しむ心の源泉
     3 日本人と相性の良いリズムや空間

第4章 本当に日本人にはパスサッカーが合っているのか
     1 「日本人らしさ」という幻想
     2 パスの負の特徴と現代若者気質
     3 勝ちたいなら幻想を捨てて現実を見よ

エピローグ パスサッカーの呪縛を解く   』



ブラジル大会で日本代表は、そこそこシュートは放ったのですが、やはり「ここは打ったほうがいいのでは」という場面でパスをしていた場面もあったと記憶しています。

とはいってもサッカー選手の経験がない私が考える最良のプレーよりも、ワールドカップに出るまでに多くの経験と実績を積んできた選手のプレーの選択のほうが基本的に正しいわけですし、後から結果論で語るのと、その場で限られた時間の中での判断は違うと思いますので、「いい・悪い」を判断する立場にはありません。

実際「シュートすればいいのに」という場面でシュートしたばかりに相手DFにクリアされ、そのままカウンター攻撃から失点ということもありえます。

ブラジル大会のグループリーグ敗退のおもな要因がパスサッカーなのか、肝心なところでシュートがことごとく外れてしまったことにあるのかわかりません。
もちろん、そのほかにも
・なぜ直前になって、これまでと違う起用やパワープレー戦術を取ることになったのか?
・遠藤をあまり起用しなかったのなら、なぜメンバーに選んだのか。中村憲剛を選ばなかったのか。
・フリーキックやコーナーキックでの選択肢の少ないラインアップを選んだのか(例えば中村俊輔をベンチに入れておくオプションはなかったのか)
・大久保のメンバー入りは正解だったのか

などなど、これ以外にも上げていったらきりがありません。


そもそも、パスサッカー以外に「プランB」「プランC」がないスタイルや、ポジション上のユーティリティプレーヤーは求めるのに、戦術上のユーティリティプレーヤーは求められていないのも、絶対強者じゃないチームとしてよくなかったと思います。
・パスがつなげないなら、守ってカウンターで得点を狙う。
・ボールを持っても決定機を作れないのなら、セットプレー重視や、ロングパスからの速攻
などの柔軟な対応も結果を出すためにはあってよかたっと思います。


たしかにパスサッカーのフィニッシュまでの美しさ、おもしろさは、サッカーをあまり知らない人も巻き込むような魅力があります。


ブラジル大会の日本は、ボールを持つ時間が多く、一見主導権を握っているように見えるサッカーを多くの時間帯で続けましたが、グループリーグで1分け2敗、勝ち点1と結果を出すことができませんでした。

パスをつないで、相手の守備を崩し、得点を狙うスタイルのサッカーが、日本代表らしいサッカーだといわれてきました。

パスサッカーが多くの場で語られることによって、ロングパスで前線までボールを運んで一気に得点を狙う、しっかり守ってカウンター攻撃にかけるというプレースタイルは、いまいしたの戦術とみられるようになり、日本中、小学生からJ1まで多くのチームがパスサッカーをめざすようになりました。


南アフリカ大会より前からも、日本ではパスをつないでゴールに迫るスタイルは人気でしたが、バルセロナやスペイン代表の出した結果をきっかけに完全多数派、パスサッカー原理主義かのような状況になってきました。(※すべてのサッカー人がパスサッカーを支持したわけではありません)


しかし、アジアの先では、このスタイルを貫くには、まだ力が足りなかったようです。





脱パスサッカー論―発想の転換が日本を救う!





2014年6月24日火曜日

生産者警視庁? 駐在所でナスを栽培中

多摩地区のある駐在所風景です。

出入り口の前にたくさんのナスの鉢植えがありました。



鉢は、全部で4つあります。
近づいてみると、すでに実がなり始めていました。
おいしそうです。



もう2、3日…いや5日から一週間くらいかな。
食べごろになりそうです。


ひょっとして駐在所のおまわりさんたちが、ナスを植えなければならないほど
食うに困っている?
まさか、東京都の財政は逼迫しているのでしょうか。

それならば、東京都議の議員定数を減らしてでも何とかしなければ。


とか想像していたら、実は預かり物だったなんて落ちではありませんように。





    

2014年6月23日月曜日

府中市のご当地ナンバーは刃牙道 ファンは府中に急げ!

広報ふちゅうの6月11日号を見ていたら、

府中市制施行60周年を記念した原付のご当地ナンバーのデザインが発表されていました。

新聞報道などで紹介されているのですが、「刃牙道」というまんがの主人公をナンバープレートに取り入れていました。

限定600枚ということですが、こういうデザインのナンバープレートで
原付バイクが公道を走るわけですね。

希望者のみということですけど、ずいぶん派手なナンバープレートですね。

おもしろいと思います。



写真(2点)は、広報ふちゅうから引用



広報では、フルカラーではないので、上記の新聞記事リンクを参照いただければと思います。




刃牙道の作者、漫画家の板垣恵介さんが府中市にお住まいということでこの企画が実現したようです。


広報ふちゅうには、作者の板垣さんのコメントも載っていました。
「デザインは、存在感を示せるように、インパクトを主眼におきました。全国でも一番良いものができたと思います」


オリジナルナンバープレートの交付については
交付期間が、7月28日(月)から2015年3月31日(火)までで、なくな
り次第終了とのことです。

交付場所は、府中市役所1階総合窓口課で、50cc以下の原付だそうです。
ありがたいというか、当たり前なんですが、交付費用は無料です。

広報には
「オリジナルナンバーの交付・交換は1人1回限りです。」
とも書いてあったので、すでにある原付のナンバーも交換してくれるみたいですね。

ほしい人はぜひ!
というところでしょうか。

新規登録の場合は、希望ナンバーもあるようです。

こちらは、7月28日(月)から8月29日(金)に、市で原動機付自転車(総排気量の申告手続きができる方がたいしょうだそうです。

対象ナンバーは
B001~630・666・777・888・999
 B004・009、下2桁42・49、B420・490番台は欠番とのこと。

不幸にも「4649」なんてナンバーが発行されることはないわけですね。
よかったです。

伝説のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンや、2013年まで活躍した元ヤンキースのマリアノ・リベラのファンは、42番をつけようとしてもつけられないそうです。


希望ナンバーが重複した場合は、抽せんです。
申し込みは、6月30日必着。
往復はがき(1人1枚)に
住所、氏名、年齢、電話番号、希望ナンバー(3桁の番号を1つ)、
返信用宛名を記入して、
〒183-8703市民部市民税課(住所不要)へとのことです。

くわしくは、広報ふちゅう2014年6月11日号をご覧ください。



ちなみに、従来のナンバープレートも引き続き交付してくれます。

おそば屋さんの出前用バイクや、新聞配達のバイクがこのナンバーだったらどうなるんだろうと思っていましたが、普通のナンバーも平行してこれまで通り発行してくれるんですね。


問合せは、市民税課諸税係=042-335-4440



このナンバープレート

案外数字が見にくいような気がします。



これが気になりますね。

2014年6月20日金曜日

最後まで日本代表を応援!? FC東京のホーム、調布の文化会館で早朝パブリックビューイング

サッカーのワールドカップブラジル大会、6月20日(現地時間19日)の段階でグループリーグ突破が事情に難しい状況になりました。

そういう状況でも、日本代表に2選手を送り込んだFC東京の地元、調布では、
グループリーグ最終戦を応援するべく、パブリックビューイングを開催します。
会場は、調布市文化会館たづくりホール。

調布駅の南側、歩いてすぐのところです。

25日の早朝4時30分から開場し、5時開始のコロンビア戦のパブリックビューイングが開かれます。

調布駅を利用したときに気がつきました。
これがパブリックビューイングをお知らせするポスターです。
手づくり感があって最高です。




第1戦のコートジボワール戦は、豪華にも味の素スタジアムでの開催。
無料で行われたようです。

第2戦、第3戦は文化会館。

平日で早朝と条件も悪いのでこれが精一杯でしょう。

まして今は梅雨どき。
2戦目に雨が降らなかったのがラッキーというだけで来週は雨かもしれません。


まだあきらめていない人もいます。
森重の活躍を祈りつつ、権田の活躍は… ちょっと難しいかな。

日本代表の勝利と奇跡を…

そろそろ次を考えながらでも。


 

2014年6月19日木曜日

駅前ロータリーにはヤマモモの実がなっていた 京王線武蔵野台

京王線の武蔵野台駅の駅前ロータリーです。

ロータリーというにはちょっとショボめですが、
武蔵野台駅前は、ロータリーがあります。

このロータリーの中心には、ヤマモモの木がありまして、今、ちょうど実が熟しています。

木の大きなはこんな感じです。



たくさんのヤマモモの実が、すでに路上に落ちています。






こどものころ、学校に植えてあったヤマモモの実を食べたことがあり、当時の記憶をたどる限り、ヤマモモの実はすっぱいはずです。


念のためと思って調べてみたのですが、やっぱりすっぱいようです。
甘酸っぱいくらいのようです。


ちなみに武蔵野台駅の北側は、ブルーベリー畑があり、夏には観光農園としてオープンします。
今は、まだ実が青い(緑)ですが、ブルーベリーの形をしています。
夏が楽しみです。





2014年6月15日日曜日

【誤報】ザッケローニ監督がブラジル後も日本代表の指揮を取りそうな予感 初戦のスタメンから考える

アルベルト・ザッケローニ日本代表監督は、日本サッカー協会から契約更新のオファーを受けているのではないだろうか。

6月15日、日本代表のワールドカップ、グループリーグ初戦でそれを感じた。

コートジボワール戦の先発メンバーの中に遠藤の名前がなかった。
このところのザッケローニ監督の起用法で、遠藤を後半から使うという作戦は何度もあったので、決してサプライズではない。

しかし、グループリーグ突破に初戦勝利というのは、かなり重要な要素だ。
そのためには、最重要選手である遠藤を外してコートジボワール戦に臨むというのは、何か他の意図があったのではと考えざるをえない。


仮に、グループリーグを突破し、決勝トーナメントでも勝ち進んだときに遠藤の疲労が激しくなり、バックアップメンバーから代わりの選手を選ばなければならないときのためのトライアルなら(ちょっと無理すぎの発想だが)、それは最終予選や直前の調整試合で十分にやっているはずだし、そもそもグループリーグを突破しなければベスト16以降の心配どころではない。


遠藤の体調不良も考えたが、後半途中からの動きを見る限り、それはなさそうだ。
選手の体調は、チームの最高機密のひとつなので、大会終了後までは、骨折のようなあからさまなケガ以外は、明らかにされないだろがおそらく普通の状態であろう。


決して楽ではないコートジボワールを相手に、ボランチはキャプテンの長谷部と山口のコンビ。
おそらく「ポスト遠藤」として山口に経験を積ませようという目論見なのだと考えたい。
この大事な初戦でこういう作戦を立てることに少し驚いたが、もし、ザッケローニ監督が、ブラジル後も日本代表の指揮をとることが水面下で内定していたのなら、こういうこともありうるかもしれない。


遠藤は、後半途中から長谷部に代えて投入された。
ここから攻撃陣がうまく機能するかのように見えたのだが…。
結果論でいうと、残念ながら長谷部を下げたのが裏目に出たのだが、山口にはいい経験を積ませることができたように思う。

ザッケローニ監督のプランを推測してみる。

前半は、0-0でなんとかしのぐ。もちろん味方がリードすれば願ったりかなったり。
ということは、ここまではプランどおりだった。

後半は、追加点が取れれば終盤に遠藤投入のはずだった。
実際は、チャンスでアンラッキーな部分もあり、追加点が入れられず。
そこで、遠藤を投入し、さらに攻める姿勢をみせたのだが、ほかのメンバーが遠藤を頼りすぎたのか、あるいは安心してしまったのか、細かなミスが出るようになり、失点を重ねてしまった。

ここで、当初ザッケローニ監督の頭の中にあったであろうベストなシナリオ「プランA」は、修正を図られることになった。

攻撃陣の変化で、勝ち越し点を狙うことになる。
だが、前半の森重に続き、吉田までがイエローカード。
両センターバックがそろってカードをもらってしまったので、大久保投入のタイミングを少し遅らせることにした。

これは、そのときの状況ではやむをえない選択かもしれないが、結果から振り返ると、失敗だったように感じる。

また、万が一に備えてぎりぎりまで3枚目の交代カードを切ることができなくなるという状況になってしまった。

何度かチャンスを作るも決め手を欠き、焦りからとみえるミスもあり、追いつけないまま終わってしまった初戦。
いろいろ批判は起きることだろうが、勝負事である以上、攻めにいっての負けは仕方がない。

相手にプレッシャーをかけられなかったというザッケローニ監督の試合後の振り返りも、遠藤を前半から起用しなかったことよりも、4年かかっていまだに選手が守備戦術を完全に理解しきれていなかったと考えれば納得がいく。

おそらく、守備の約束ごととその場の状況に応じた臨機応変な対応が、選手1人ひとりの頭の中で完全に咀嚼されないまま結局終わってしまったのだ。


いろんな意見があると思うが、スタメン起用され、フル出場した山口は、大きなミスもなく試合を終えたように思う。

ポスト遠藤として少しずつ育っていると見てもいいのではないだろうか。


これが生きてくるのは、グループリーグ残りの2戦というよりは、ブラジル後のように思う。

センターバックの2人も経験豊富な今野ではなく、勢いのある森重を起用した。
森重も、同じくブラジル後を担う存在だ。


ブラジル大会を結果不問にしているはずはないが、ザッケローニ監督は、次のワールドカップも含めたブラジル後のオファーももらっていて、日本代表のチーム作りと試合を両立させる選択をしているように見えた。
※結局長谷部と山口という組み合わせが遠藤・山口よりいいだけというオチもあるかもしれないが。

スペインの大敗と同列に論じるのはおこがましいことかもしれないが、いよいよ時代はパスサッカーからロングボールのスピーディーなサッカーに潮目が変わってきたように感じる。


過去の傾向と確率から、初戦を落としたチームのグループリーグ突破は難しい。
とはいえ、3戦あるうちの1戦。残り2戦を楽しみにしたい。



【後日追加】
テレビのニュースなどによると、ザッケローニ監督は会見で、日本代表監督の退任の以降を表明しました。


      

2014年6月9日月曜日

スクエニ語る詐欺!? 再び!! 2通目のメールがきた 「常確認のお願い」って何?

スクウェア・エニックスを装う詐欺メールが、昨日、日曜日に続いてやってきました。


今度のタイトルは
「常確認のお願い」

なんですか。「常確認」って。

同じように調べてみたところ…
3月から進化していないじゃないですか。

こんなメールです。

クリックはしていませんが、フィッシングサイトに誘導すると思われるURLの上に
カーソルを合わせてみると、画像の一番下のようなURLが表示されました。

最初の部分はドラクエのサイトでしょうか…。
たぶんその先の細かな部分が、正規のサイトと違うのだと思われます。





相変わらず署名なしです。

雑な仕事はいけません。


2014年6月8日日曜日

うちにも来たぁぁぁぁぁ スクエニ語るフィッシング詐欺!?

スクウェア・エニックスを語るフィッシング詐欺メールらしきものが
私のアドレスにもやってきました。

そもそもスクウェア・エニックスのゲームをしていない私にとっては

????

でしかないので、
詐欺メールであろうことは、考えるまでもなし。

ちなみに本文はこんな感じ
スクリーンキャプチャも貼っときます。


-以下詐欺メールと思われるもの引用-

いつもお世話になっております。
お客様のアカウントは何らかの取引に利用されている恐れがありますので、お手数ですが、システムにログインして、異常がないかご確認いただきますようお願いします。 :

http://secure.square-enix. …(クリックしないために以下略 )


株式会社スクウェア·エニックス


2014年6月7日 





-引用終わり-

大きな会社を装うのでしたら、
せめて署名欄くらいつけましょう。

いくらなんでも雑過ぎです。


書き出しが「いつもお世話になっております」って
一般消費者に対してそんな書き方をする会社はないです。


「お客様のアカウントは何らかの取引に利用されている恐れがありますので」
というのは、そうかもしれません。
私の何かのアカウントは何らかの取引に使っていますから。

その「何らか」の中に、詐欺メール団の取引が入っていないだけです。


さっそく本文をコピーして検索をかけてみると…
けっこうありました。




早い人は、3月にもこのメールが届いているんですね。

私のところに届いたのは、6月8日の午前中。
メールの日付は6月7日。

日付だけは、けっこうマメに変えているんですね。

オンラインゲームをしている人は、
楽天や食べログくらいしか使わない人と比べれば、
それなりにリテラシー高そうな気がしますが、
すでに3カ月も同じ文面のメールを使っているということは、
それなりに引っかかっている人が多いということでしょうか。

メールプロパティを見たところ、
Return-Pathには、 hb省略@ku.org とありました。



「【重要】フィッシング詐欺サイトへ誘導するメールやメッセージにご注意ください」として
このような注意喚起をしています。





2014年6月3日火曜日

NHKの個人情報の使い方 応募の住所も受信料支払い調査に使います

6月1日発行の「広報ふちゅう」を読んでいたら、
市制施行60周年を記念し、
「BS日本のうた」の公開番組収録を行うので、希望者は参加してくれ
という記事がありました。(3面)
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/gyosei/johokokai/kohoshi/saishinkoho.files/140601kouho.pdf

ゲストは北島三郎と坂本冬美。
演歌好きの人には、なかなかうれしい組み合わせなのでは
と勝手に想像できます。


記事には、応募要項などが書かれていて、
個人情報についてはこのような表記が(以下引用)

ご応募いただいた際の情報は、抽せん結果の連絡のほか、
NHKで受信料支払いのお願いに使用させていただくことがあります。

(引用終わり)

往復はがきの応募なので、抽選結果の連絡に使うのはわかるとして、
受信料支払いにも応募した際の個人情報が使われるわけですな。


受信料を払っていない人は、こうやって書かれていなくても
警戒して応募しないことがおおいと思いますが、
紅白歌合戦の観覧などは、
受信料を払っていなくてもうっかり応募してしまう人もいるようで、
今回も受信料未払いの人をあぶり出すのに
うまく応募データを使うのでしょう。


一般的な応募、プレゼントモノの応募では、
「個人情報は、プレゼントの発送以外に使用しません」
というのが一般的な中、さすがNHKです。


くやしさあふれつつも受信料を払っていて、演歌番組の観覧に興味がない私には関係ないですけどね。