3月末にかぜをひいて、体調の回復が思わしくなく、外出を控えていたら、
いつの間にか桜も満開になりました。
つぼみの頃は、週に4、5回撮影していた味スタ前の桜並木もすっかり満開のようです。
「ようです」というのは、まだ完調になっていないため、
味スタに行っていないから見ていないのです。
そういうこともあり、4月6日(日)のFC東京のホームゲームは、
途中で雨が降ったり、気温が急に下がったりと
条件がよくなかったため、観戦をあきらめて、テレビで応援することにしました。
TOKYO-MXテレビのFC東京中継は、放送法を無視するかのような
非公平的FC東京寄りの実況です。
FC東京に有利な展開では盛り上がり、
ファウルでFC東京に不利なジャッジに対しては、ともに怒るという
サポーター、ファンにうれしい内容です。
中京地区の中日ドラゴンズ、関西地区の阪神タイガースの試合中継を思えばかわいいものかもしれません。
この日のFC東京は、2節前の悪夢の川崎戦や前節、アウェーの清水戦ともスタメンを変えて臨んできました。
FC東京をほかのスポーツ紙より深く取材している東京中日スポーツや
MXの番組「FC東京魂」もスタメン予想を外してしまうくらい予想外の布陣です。
ディフェンスラインも、時には入れ替わります。
※4月6日は、森重が出場停止という理由もあり。しかし、前節清水戦で加賀はベンチスタート。
試合は、鳥栖に押される場面もありました。
立ち上がりからGK権田が忙しく動かなければいけない展開が続きます。
前半42分には、野澤の負傷という不運もあって予定外の交代もありましたが、
前半は0-0で折り返し。
この日は、河野の動きが目立ちました。
攻守にわたって献身的なプレーを続けた中で
後半5分。
東からのクロスボールを河野、平山と連続スルー。
一瞬、「えっ!」と思いましたが、その外にいたエドゥーがきっちり打ち込みます。
こぼれたボールを河野。
一度で入りきらなかったのですが、もう一度河野が自分で押しこみ先制点です。
その後、平山にも待望のゴールが生まれて2-0。
いよいよ勝利に向けて気持ちが高まりますが、
油断はなりませんでした。
後半40分には、一瞬のスキをつかれて2-1。
さすが代表合宿に呼ばれる豊田。
何度か守備が崩され、最後までヒヤヒヤでしたが、
権田の好セーブもあって逃げ切りました。
これでリーグ戦は連勝、ホーム初勝利です。
それにしても危ない勝利でした。
これで追いつかれていたらどっと疲れがきて
再び降格圏が見えてしまうのではというくらい緊張した試合でした。
ホームで勝つというのはすばらしいですね。
次のホーム、セレッソ大阪戦は、一部のチケットが早くもソールドアウトです。
気温も高くなりますし、今度はスタジアムで応援しようかなと
考えています。
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