2014年3月26日水曜日

味スタ前桜並木定点観測140326 開花です 調布のスタジアム通りの桜は開花しました

2月末から定点観測していた味の素スタジアム西、スタジアム通りの桜並木も、
3月26日に開花を確認できました。

花の咲き具合から、おそらく25日中に咲いていたものと思われます。
味スタをバックに撮ってみました。

ちょっと曇ってしまっているのが残念です。
晴れた日に撮り直そうと思います。



ほかにも咲き始めた気が数本ありました。




私がサンプルにしていた桜の木は、今週末にようやく開花では?
という状況です。


2014年3月25日火曜日

味スタ前桜並木定点観測140325 開花!? 朝はまだでしたが… 開花宣言をありがたがるのは、大本営発表と変わりなし

東京では、3月25日に桜の開花宣言がありました。

近年は、マスコミ各社が靖国神社の標本木に集まって、
開花宣言を待つというのが一般的なニュースの絵になっています。

気象庁としての桜の開花の定義は、
各地の標本木(東京は靖国神社内)で5~6輪咲いているのを確認したときが
開花ということになります。

これは、気象データとしての記録をつけているので
当然のことでしょう。


私が違和感を感じるのは、
マスコミ各社が、気象庁の開花宣言をありがたがって
発表日にニュースとして「開花しました」という部分です。

マスコミ各社には、たくさんの記者と機材があります。
当然、自ら取材し、桜の木を撮影すれば
咲いているかどうかわかることです。

仮に気象庁の指定する標本木を基準にするにしても
自らの取材結果を伝えればいいはずですが、
気象庁が出す「開花宣言」をありがたがってニュースにします。
各社ともおかしいと思わず、おめでたいニュースにしているのが不思議です。

気象庁が宣言しなければ、桜の花が咲いたという
事実すら報道できないのでしょうか。

例えば
「きょう、東京で桜の開花が確認できました」
「気象庁が標本木としている桜の木に5輪以上花が咲きました。
東京も桜の開花ということになりました」
「東京でも桜が開花しました。気象庁からも開花宣言が出ました」
と、自らの取材結果をそのまま伝えるほうが自然です。


私が撮影している味の素スタジアム西、スタジアム通りの木は、
3月25日の午前7時30分頃は、開花していませんでした。




できれば、FC東京のホームゲームの4月6日に満開だとうれしいので
あまり早く咲かないでいてほしいという思いもあります。


スタジアム通りの中で、いちばん日当たりがよさそうな気は、
開花寸前のつぼみもありました。

おそらく、25日の午後には咲いていると思われます。



これだけ暖かくなってきたのですが、調布飛行場そばの
武蔵野の森公園の鴨たちは、まだ、ここにいました。
そろそろ飛び立つはずですが…




ソメイヨシノの開花、満開まではもう少し時間がかかりそうですが、
3月中旬から下旬にかけて咲くオオカンザクラ(大寒桜)は満開です。
色は、こちらのほうが濃いですね。
このほうが好きという方もいると思います。



2014年3月24日月曜日

味スタ前桜並木定点観測140323 つぼみはあと少しで開花しかしFC東京の開花は…

味の素スタジアム西、スタジアム通りの桜のつぼみは、
日に日に大きくなってきています。

成長が遅れていた私が選んだサンプルも
ようやく形ができてきました。



先行したつぼみはさらに先をいっています。



23日の多摩川クラシコは、川崎フロンターレに完敗でした。

川崎は、攻守にわたってすばらしかったです。

中村憲剛の効果的なパスを見るたびに
くやしい思いと「さすが」という気持ちになりました。
中村憲剛のパスを受けて結果につなげる大久保嘉人や小林悠も
立派です。


1点も入れられず、4点も献上したFC東京も
数字ほどに力負けではありませんでした。

しかしながら、パスミス、コーナーキックでの選択ミス、
選手がピッチですべった、つまづいたなど
あまり「プロ」を感じないプレーがきっかけで失点してしまったのは
大きく痛い内容でした。

きっと、マッシモ・フィッカデンティ監督の細かな指示を
試合中に頭で反芻しながらプレーしているために
パスの精度や自分の周りの選手の動きという
大事な部分がうまく把握できなかったのではと思います。

昨シーズンまでのプレー中の約束が
頭にまだ染みついているスタメン組は、
どうしても今シーズンのプレーの約束ごとによる動きが
体で反応しきれず、頭で考えてから動かす、
いわゆる一瞬遅れた形になっているのでは
と推測できます。

ナビスコカップで控えメンバーがうまく試合をできたのは、
フィッカデンティ監督の約束ごとをすんなり頭にいれることができたから
うまく機能したのだと思います。




この試合の前に行われた小学生のチーム同士による試合
川崎フロンターレ エリートクラス vs FC東京サッカースクール アドバンスクラスの試合も
川崎の圧勝、おとなのサッカー教室の交流戦も川崎が圧勝しました。

く…

2014年3月23日日曜日

もうひとつの多摩川クラシコ FC東京vs川崎フロンターレ女の戦い

きょう、3月23日は、第23回多摩川クラシコが味の素スタジアムで行われます。

ファン歴の浅い私にとっては、実は初めての参戦なのですが、
当然のように力が入ります。


両チームのサポーターやJリーグをよく見ている方はご存知だと思いますが、
こんな感じでサイトも作られているんです。


きょうもイベントがいろいろあります。


ナビスコカップで2014年公式戦初勝利を飾ったFC東京ですが、
リーグ戦では2分け1敗勝ち点2で上位を追いかける存在です。

相手、川崎フロンターレも前年リーグ戦3位とはいえ、いまだに勝ちがありません。
きっと、ここを勝って多摩川を引き返そうを考えているに違いありません。

互いに譲れない試合、注目です。


下位脱出を目論む両チームの盛り上がりに加え、
もうひとつの多摩川クラシコが行われようとしています。

この試合のキックオフの4時間前ごろ、
両チームの女性のおとなのサッカー教室のセレクトメンバーによる
交流試合があります。

会場は、味の素スタジアム西競技場。
そう、天然芝のピッチで行われるんです。

ファン歴が浅い私は、この交流戦がいつから行われているのかわかりませんが、
今回、私の妻もこのメンバーに選ばれました。

「試合」に向けてここまでたくさんの練習を重ねてきました。

多摩川で走りこみです。



これは、2月に行われたおとなのサッカー教室参加時のミニゲーム
最後まで走りきれなかったと言っていました。
今回は、大丈夫だと思います。





この試合をFC東京チームとして勝って、
トップチームの応援にも力を入れたいと思います。




2014年3月21日金曜日

味スタ前桜並木定点観測140321 今度こそ寒さの底を脱するか

春分の日を迎えた多摩地区は、相変わらずの寒さです。

朝方はそれほどでもなかった風も少しずつ強くなって
とても春とはいえないような陽気です。
春一番のときと違って風も冷たいですね。

とは言うものの、1日、1日太陽の光を浴びている桜のつぼみは
開花に向けて進んでいるようです。

味の素スタジアム西、スタジアム通りの桜のようすです。



私がサンプルに選んだ木は、日陰になる時間帯が多いこともあって
成長がゆっくりなのですが、
それでも、かなりふくらんできてきました。

そして、下の写真は、日当たりのいいところのつぼみです。
もう秒読み段階と言ってもいいくらいになりました。



ソメイヨシノ以外の桜の中には、すでに満開を迎えているのもあります。

オウカンザクラ(大寒桜)です。
3月中旬から下旬にかけて咲くそうです。

検索して最初に参考にしたサイト

日本花の会のサイト






2014年3月20日木曜日

味スタ前桜並木定点観測140319 そろそろカウントダウンに入ったか?(1日遅れ)

味の素スタジアム西、スタジアム通りの桜のつぼみも
少しずつ開花に向けて準備が整ってきたようです。

1日遅れになってしまいましたが、3月19日のつぼみのようすです。



スタジアム通り沿いにある武蔵野の森公園も春に向かっています。
公園の芝が少しずつ緑になってきました。


2014年3月17日月曜日

味スタ前桜並木定点観測140317 つぼみは日々成長中

開花を10日から2週間後に控えたと思われる味の素スタジアム西側、
スタジアム通りの桜のつぼみですが、
日曜日の暖かさのおかげでしょうか、一段と開花への準備が進みました。


私がサンプルにしているつぼみは、
幹から遠いところにあるので、やや成長が遅く、
満開に合わせて咲かないかもしれませんが、
それでも一日気温が高い日があると、かなり違います。




約1カ月前、2月22日に撮影したものと比べてみます。



こうやって見ると、スピードはゆっくりながらも成長を実感できます。



2014年3月16日日曜日

味スタ前桜並木定点観測140315 つぼみの成長スピードは違うらしい 1日遅れ掲載

うっかり1日遅れになってしまいましたが、
それはFC東京が勝てないことへのなげきではありません。


彼らはとてもいいプレーを見せてくれています。
ゴールデンウィークの頃には、味スタに行くのが楽しくなるくらい
上位につけているはずです。

3月15日の味の素スタジアム西、スタジアム通りの桜のつぼみの様子です。

まだまだ大きくならないという状況ではありますが、
3月16日は4月並みの暖かさという予報ですし、
このブログを書いている3月16日の午前9時40分頃もかなり暖かいです。
窓からの日差しが少し暑いと感じるくらいですし、
ベランダに出てもシャツ1枚で寒くないです。


3月15日のようすです。



つぼみの定点観測をしているうちに、
ひょっとしたら私が選んだサンプルのふくらみが遅いのでは?
という疑問を持つようになりました。


同じ木のほかのつぼみも写してみました。

なんと、すでに黄緑色が少し見えている
成長の早いつぼみもありました。



同じ木でも日の当たる場所によって若干成長スピードが違うようです。
私がサンプルに選んだのは晩成型だったのでしょうか…。


そういえばこの日(3月15日)、
スタジアム通り沿いの武蔵野の森公園の中の池には、
たくさんの鴨がいました。

「まだ残っていたのか」
というのが感想です。

そろそろシベリアに帰る頃だと思うんですが、
いつもよりたくさんいるように見えました。

2014年3月14日金曜日

ベイスターズは今年やれそうか?

ベイスターズファン歴2年の妻が、
今シーズンから横浜DeNAベイスターズのファンクラブに入りました。

横浜スタジアムでのオープン戦を翌日に控えた3月14日、
ファンクラブ特典を利用し、開幕2戦目のチケットを手に入れるために
府中から横浜スタジアムへ向かいました。

行きは、京王線から井の頭線、東横線、みなとみらい線というルートを
選択しました。

南武線ルートで行かないのは、交通費が安いからです。

日本大通り駅は、ホームの広告がベイスターズ一色でした。



バルディリス。
タイガースやバファローズが公開するくらいな活躍を期待しています。

※三塁手候補を2人並べたのは偶然です。



そして横浜スタジアム到着です。


オープン戦ではありますが、すでに前日から各入場口とも
寒い中、並んで待っている方がいらっしゃいます。




チケットは、試合がない日も正面のところで売っています



発売開始一週間、開幕まで3週間近くありますが、
少しずつチケットが埋まってきています。

開幕戦は、一部の席が売り切れです。



チケットだけでなく、グッズも試合がない日も売っています。

こういう日はゆっくり選べるのでおすすめです。
しかも、負けていない日なので、気分よくお買い物できます。



外から見える球場の様子です。
スタッフのみなさんが懸命に整備してくれています。




帰りは京浜東北線で帰ることにしました。

こちらの最寄り、関内駅もベイスターズに染まっています。



開幕2戦目、私たちが観戦したとき、素晴らしいレポートができるでしょうか…


※現時点でベイスターズファンは妻だけで、私はまだファンではありません。

味スタ前桜並木定点観測140314 寒さでつぼみも成長せず… 外語大前の撮影スタッフがちょっと気になる

味の素スタジアム西側のスタジアム通りの桜のつぼみは、
3月と思えない寒さもあって、このところ成長がスローな気がします。




14日も、3日前ほどではありませんが、そこそこ寒いです。

この日は、スタジアム通りの反対側の東京外国語大学の門の前に
取材陣と思われる人たちがいました。



外語大について特に大きなニュースもなかったですし、ひょっとするとドラマか映画の撮影かもしれません。

2014年3月13日木曜日

サントリー武蔵野ビール工場見学記 無濾過ビールはうまい

サントリー武蔵野ビール工場見学記


ユーミンの歌でも有名なサントリー武蔵野ビール工場の見学に行ってきました。

うろ覚えだったビールのおいしい注ぎ方をしっかり学んできました。
工場限定(+東京駅のプロント)の無濾過ビールの試飲を堪能した上に、
ビールの製造工程も学べました。




サントリーに限らず、ビールメーカー各社は、工場見学会をしています。
私は、府中に住んでいますし、サントリーのプレミアムモルツやふつうのモルツが好きなので、ネットからさっそく申し込みました。


サントリー武蔵野ビール工場へのアクセスはいくつかありますが、
私は、分倍河原駅前(京王線・南武線)から工場まで送迎してくれるサントリーの無料シャトルバスを利用しました。





このほかにも府中本町駅(武蔵野線・南武線)から歩くこともできますし、府中駅からも歩くことは可能です。

アクセスについて


工場見学に行ったのは、平日ということもあって参加者の平均年齢はやや高め。
就職活動中と思われるような方も1人いらっしゃいました。
私の勝手な推測ですが、サントリーにも興味を持っている大学生の
方なのだと思います。



見学は、簡単に映像で工場について説明があってから製造順(と思われる)に案内されました。

最初は、原料についてです。
ビール製造に必要な「水」「麦芽」「ホップ」についての説明です。


武蔵野ビール工場が使う水についての説明です。
多摩地区の山といいますか、武蔵野台地の地層は、こんなふうになっていたんですね。



こちらが麦芽。
粒ぞろいで選ばれたものだけを使っているそうです。
これを見学者それぞれで食べました。
けっこう甘いです。
麦というよりもせんべいのような味もします。



こちらはホップ。
食べませんでしたが、香りを確かめました。




続いて仕込みです。

この仕込み釜、けっこう熱いんです。
「触らないで」マークもついていました。

釜の中は、撮影禁止です。
中でビールになる前の麦芽汁が踊っていました。




発酵工程を経て貯酒(ちょしゅ)タンクにビールを入れて、タンクの中でゆっくり熟成させるそうです。
熟成中にビールに炭酸ガスが溶けこむそうです。


これが貯酒タンクです。




中はこんな感じ。
役目を終えたタンクを通路に使っていました。



これは、濾過用のタンク。





いよいよ缶や瓶に詰められて出荷です。




ビールには賞味期限が表示されていますが、買ってから早いうちに飲んだほうがおいしく飲めるというおはないでしたが、はたして私のような素人レベルで工場から出荷して3日程度のビールと半年くらい経ったビールの味の違いがわかるのでしょうか…


そんな疑問を持ちながら、見学者にとってはメインとなる試飲の時間。

サーバーから直接プレミアムモルツを注いでくれました。

泡はきめ細かいです。

さすがプロ。




そして、この写真の左が武蔵のビール工場限定の無濾過ビール。

きめ細やかな味のプレミアムモルツと対照的な
荒々しい尖った味です。
舌への刺激も最高です。※個人の感想です。




無濾過ビールをもらうとき、注ぎ方を撮影させてもらいました。

動画
)


最後に、缶ビールをグラスにおいしく注ぐ方法も教えてもらいました。

グラスをまっすぐ立てたまま勢い良く半分強入れます。
この時点で泡ばかりになりますが、これでOKです。
泡のおかげで炭酸ガスが逃げるのを防ぎます。

少し時間を置いて落ち着いてきたら、
今度はグラスを斜めにして斜めの下の部分からそっと注いでいきます。

ビールと泡の比が7:3くらいがいいそうです。


ネットで予約すると、特典もあります。
私は今回、タンブラーをもらいました。
ビールと泡の比7:3で250ml程度入りました。

サントリー武蔵野ビール工場の予約サイト(土日もやっています)


結局、麦芽と水をどのように混ぜるのかとか、ホップを入れるタイミングとか、
醸造技師の方の仕事の内容など核心の部分は目の前の試飲に頭がいってしまい
うっかり聞き忘れてしまいました。