かれこれ10年ぶりくらいです。
駅を降りてゆっくり歩いたのは、しばらくぶりです。
渋谷ヒカリエをはじめとして、
ここ数年で渋谷がかなり変わったということは知っていたのですが、
本当に変わっていました。
時の流れを感じます。
センター街にも寄ったのですが、
かつての面影はないというのが感想です。
Wikipediaで改めて調べてみると、
入口の看板が台風で壊れたのは1997年だったんですね。
最近では、センター街も「バスケットボールストリート」と
改称されたということはニュースで聞いたことがありましたが、
自分の目で確かめて、確認しました。
センター街の名前は残っていますが、
確かにバスケットボールストリートになっていました。
通りの名前が変わったのとともに、中のお店もずいぶん入れ替わっていました。
「あれ、マックは?」
「確かCDショップが…」
「ゲームセンターはこのへんに…」
「路地に入るとおいしい回転寿司屋が(チェーン店にあらず)あったはずなのに」
「おまえ、いつの時代の人間だよ!」
というようなツッコミも入るような思い出ですが、
センター街の中のお店は、
時の流れで、次々に入れ替わっていくんですね
人が集まる街は、新陳代謝が激しいのだと改めて感じました。
そんな中で、いつまでも営業を続けているのが
靴のダイワでした。
ここだけは、時代が変わってもずっとありました。
ちょっとだけホッとしました。
センター街の歴史
センター街だけが変わったわけではありません。
渋谷の映像でときどき映る東急の昔の車両
ハチ公前の新たなランドマークになっています。
待ち合わせにも使われているようです。
21世紀の渋谷に突如これでは違和感がありすぎるので、
セピア色に加工してみます。
セコムの看板が目立つのでもう少しソフトフォーカスに
もちろん中にはいることもできます。
渋谷の観光案内のようになっていました。
写真に撮ることは忘れてしまったのですが、
ガード下にあったフルーツパーラーがなくなっていて
ちょっとがっかりしましたが、これは、移転していただけで
きちんとありました。
変わっていく渋谷。
これからもきっといろいろな姿を見せてくれることだと思います。
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